環境保全への取り組み

ご挨拶

未来の子供たちのために

アメリカ合衆国の「アポロ11号」が人類初の月面着陸に成功し、日本ではまさに本格的な高度経済成長期を迎えた昭和44年に、渡辺産業株式会社は砂利採取業として生まれました。その後、平成11年に産業廃棄物中間処理業、平成23年に一般廃棄物処理業の許認可をそれぞれ取得し、平成26年に能力を大幅にアップさせたリサイクルプラントの本格稼動を開始いたしました。
会社設立から半世紀が経過し、時代は今、接続可能な循環型社会の実現に向けて大きく動き出し、「廃棄物処分の時代」から「資源循環(リサイクル)の時代」へと本格的に変化しております。弊社は、地球環境の保全及び資源の有効活用の観点からも、リサイクル事業に積極的に取り組み、「安心・安全・安定」した良質なリサイクル製品をつくる製造業であることを常に意識して、これからも誠心誠意、地域社会に貢献してまいります。
そして、未来の子供たちが安心して暮らせる生活環境・地球環境が未来永劫続くためのお手伝いを、世界遺産を有する日光市からリサイクル事業を通じて行ってまいります。それが弊社の使命であると強く感じております。

渡辺産業代表取締役

代表取締役

神山昌彦

環境保全への取り組み

基本理念

渡辺産業株式会社は、

産業廃棄物及び一般廃棄物のリサイクル事業を通じて、

日本の未来を考えた持続可能な循環型社会を目指し、

豊かな地球環境の保全、地域社会の発展に貢献していきます。

基本方針

1.資源循環の推進

 自社で排出する廃棄物について適正な処理とリサイクル推進を行います。

2.環境負荷の低減

 省エネルギー等、環境負荷の低減に必要な取り組みを推進します。

3.コンプライアンスの遵守

 環境関連の諸法規を遵守します。

4.環境教育の推進

 従業員の環境に関する理解を深めるため、環境教育の推進を図っています。
 この環境方針を渡辺産業株式会社の全従業員に周知徹底させるとともに、お取引各企業様にも理解と協力をお願いしていきます。

エコアクション21

環境省が策定したエコアクション21

「エコアクション21」認証・登録制度は、環境への取組みを効果的・効率的に行うシステムを構築・運用・維持し、環境への目標と方針を持ち、行動し、結果を取りまとめ、評価し、報告する」ための方法として、環境省が策定した「エコアクション21ガイドライン」に基づく、事業者のための認証・登録制度です。中小企業、学校、公共機関などが対象とされています。
当社の環境マネジメントシステムは、環境への有効なシステムとして認定されています。

環境に対する主な取り組み

  • 廃棄物の完全分別100%継続実施
  • 環境経営システムを通じて環境負荷の軽減に自主的に取り組みます。

地域社会への取り組み

  • 平成26年、日光市クリーンパートナー制度に認定されました。
  • 当社保有の清掃車にて工場周辺の道路の清掃を行っております。
  • 工場見学をご希望の際は、事前に弊社までご連絡ください。
清掃車